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         教育・保育目標

 

いのちを大切にする子ども

 すべての命を大切に尊ぶ心、あらゆるものや人々の働きや支えによって恵まれ守られ生かされているという感謝の心、夢をもち生きることへの喜びを感じとれる心を育てる。

 

お話をよく聞く子ども

 人の話をじっくり聞いて話しの内容を理解し、よく考えて自らの言葉で語ることができる力を育む。

 

なかよくできる子ども

 約束や決まりを守りながら、友達と喜びや楽しさを共有したり、お互い様を知り「ありがとう」「ごめんなさい」が素直に言える協調性の芽を育む。

自分の身体は自分で守る子ども

 「早寝・早起き・朝ごはん」推進し、生活習慣や清潔の習慣、感染症予防に努める態度を身に付けたり、見通し・判断力などの自律性を育む中で危険予知能力を育てる。

 

ここ一番!でがんばれる子ども

 こつこつと継続することにより達成される充実感や自信、苦手な事を克服して味わう成就感と感動、失敗しても発想の転換やリカバリーできる力をプール・一輪車・和太鼓・伝承遊びなどを通して培う。

 こども園・保育園には、家族では得られない素晴らしい「子ども同士の育ちあい」があります。

十人十色といいますが、同じ年頃の大勢のお友達、それもいろんな能力・性格の子が集まっています。

自分より弱い子や、年少者がいるから、思いやりや、いたわりの心が育ち、自分より優れた人、強い人がいるから、憧れ、尊敬し、競い合い、意欲が沸いてきます。だからこそ切磋琢磨ができるのです。

 

 和光こども園・保育園では、こうした育ちあう関係を大切に実体験を通じて育つ心情を大切にした「まことの保育」(仏教的情操教育)を推進しています。仏教的情操教育とは、特別の宗教教育ではありません。小さな手のひらを合わせ、無心に合掌することの経験はこの世の中には、目に見えないけれど、偉大な確かな力があるんだと畏敬の念を感得することになります。

 

 目に見えないけれど、見守られているんだという自覚は、辛いとき苦しいときには力付けられ、又、正しい道を踏み外したり、身の破滅にならない為の心の大きな歯止めになります。 

 

このように「まことの保育」とは、頭と心と体とのバランスのとれた理想の人格を形成するための保育であり教育であります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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