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戦後の混迷期に先々代が浄土真宗本願寺派教円寺の境内で子ども達をお預かりし、共に歩みを重ね71年目になりました。その間、合掌することの大切さと大いなるものに頭を垂れるという、自己中心に陥ることのないブレーキ機能を身につける教育(宗教的情操教育)と、心身共に逞しく思春期から青年期につながる復元力を身に付け、生きる力を養うという変わらぬ願いの中で教育・保育を推進してきました。
三世代に渡るお付き合いもやがて四世代になろうかという恵まれた環境で、今後も保護者の方々と共に子ども達の望ましい成長のため研鑽努力を重ねていきたいと思っています。
新しい時代の子育てがあっと驚くようなこと、目新しいこと、時代の先端を突走るものでは決してないということ。
溢れる情報に囲まれて絶えず変化する時代であるからこそ、古き良き日本の文化を伝承し日本人としてのしっかりとした教育・躾・育て方が大切なのではないでしょうか。
幼い日に自分を出し切り、幼児期にふさわしい感動体験となつかしい思い出作りの為に共に手を携えてベストを尽くしましょう。
理事長 田村正教
“大人によって子どもは必ず素晴らしく変わっていく”
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